48. 宗教的社会福祉を実践する大倭教 ～産業、病院、生活圏をまとめた共同体的宗教～

　大倭教(おおやまときょう)は、矢追日聖（1911～）が1945年大倭神宮の神前で託宣を受けたとして、立教宣言をし、以来「宗教的社会福祉」を唱え実践してきました。

　建設、土木、不動産業を営む「大倭紫陽花邑」の活動、心身障害者施設、老人ホーム、病院などの運営を行い社会への貢献を目指している宗教法人です。

バランスの取れた豊かな社会をめざす

　人にとって幸せで豊かな社会とは―。
「物」と「人」のバランスがとれ、ゆとりある社会、それが真に豊かな社会と呼べるのではないでしょうか。大倭殖産株式会社は、建築・不動産という事業を通じて、社会の発展に寄与してまいりました。
そしてその発展に「心」が追随してしていなければならないと考えています。
弊社は、これまで「心」と「物」の調和が特に望まれる、社会福祉施設・医療厚生施設・教育施設など数多く手がけてまいりました。
そして人と自然が融合し豊かな社会を築き上げるための〔環境創造〕を使命として数々の実績をおさめさせていただきました。
　これは偏に関係各位の深いご理解と、ご指導によるものと心より感謝している次第です。

弊社が創業以来、築き上げてまいりましたハードウェア（施工技術）と、ソフトウェア（企画・提案）によって、調和のとれた、より豊かな社会の建設をめざして邁進する所存であります。
一層のご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。